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骨壺の歴史

 

骨壺の歴史は、昔に釈迦の遺骨を納めた骨壷が
外国から日本へ届いた時に始まったとされています。

その時に、使用していた骨壺が美しい容器だったため、
今日も遺骨を美しい容器に入れるという風習になっています。
釈迦にまつわる遺骨の話は次の機会に記載します。

 

飛鳥時代では、骨壺の事を「蔵骨器」または「骨臓器」と呼ばれていました。

土師器や須恵器のかめを転用したものが多かったが、
金属製のものや石をくりぬいたものなど、多様性に富んでいました。

蓋や本体に銘文が陰刻されることも多くあり、
貴重な文化財として保存されている物が多いです。

 

1000年から1500年においては、大衆的な陶器が用いられ、
信楽焼・常滑焼・瀬戸焼・などの窯場から骨壺が多く作られました。

その時の保管場所は、五輪塔などの石造物の下や
やぐら内などにされていました。