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陶芸の流れ

花骨が調べた陶芸の流れを記載します。
陶芸に興味を持たれた方に参考になれば幸いです。

陶芸とは、粘土を成形して高温で焼成することにより陶磁器などをつくる技術のことです。

 

先ずは、土練り(荒練りと菊練り)を行い陶土の土から空気を抜きます。

 

そして、成形の技法を紹介します。

 

手びねり

陶芸の初期から存在した手法です。

球・板作り・紐作りなどの形をした粘土を手でこねて形を作り、

手で成形した器の部品は、胎土と水で結合します。

手びねりはろくろによる成形より時間が掛かりますが、

器の大きさや形を自分で決められて自由に作成出来ます。

芸術品は手びねりが多いです。

 

 

ろくろ

「ろくろ」は、粘土を鏡盤と呼ばれる回転台の中央に置いて、速度を制御できる電動機または、手動の機会を用いて回転させます。

 

急速に回転するろくろの上で、柔らかい粘土を両手で力を加えて陶器を作成していきます。

ろくろは、機会の為に同一の陶器を作成するのは手びねりより早く出来るが、

自動で回転しているため回転対称形になってします。その為に、熟練の技能が必要となります。

 

 

陶器を作成したら次は、陶器の乾燥を行います。

 

乾燥で注意しなければならないのは、直接に日光へ当ててしまうと水分が一気に外へ出てしまう為にヒビ割れを起こしてしまいます。

 

濡れた布を掛けるとヒビ割れを防げます。

あと、凍ってしまってもヒビ割れが起きてしまうので注意して下さい

 

 

乾燥が済みましたら続いては「削り」です。

 

削りは名前の通り、陶器全体の厚さや高さを工具を用いて微調整する作業です。

これを怠りますと焼上げの際に異なった火加減具合になりますのでヒビ割れの原因となります。

 

 

そして、素焼きを行い強度を高めたら

以前に記事にしました釉薬を塗ります。

http://kacotsu.ne.jp/kakotsuinfo/?p=128

 

 

最後に本焼きを行います。

本焼きには、酸化焼成と還元焼成という2種類の方法があります。

 

酸化焼成とは窯内の火を完全燃焼させて、徐々に温度を上げていく方法です。

 

還元焼成とは、釜内が一定温度になったときに、酸素を不足させて焼く方法です。

 

窯場や産地によって製造過程や方法が異なりますので
陶土に合わせて作成されると相性が良いのでお薦めします。

信楽焼について
http://kacotsu.ne.jp/kakotsu/index02.php