友引

花骨が友引について調べた事を難しい専門用語だけではなく

一般用語を用いて分かりやすく記載します。

何かの役に立ててもらえれば幸いです。

 

 

友引とは六曜の一つです。

 

友引は「凶事に友を引く」の意味とされている日ですが

それは日本独自の解釈の違いによって生まれた意味だと説明します。

 

六曜は14世紀の室町時代に中国から伝わったとされています。

時刻の占いであり,伝来当時と比べて名称や解釈・順序は変えられ、

現在では赤口以外は全て名称が変わっています。

 

明治時代に入って、吉凶付きの暦注は迷信であるとして、政府はこれらを一切禁止して、一時は廃止になったのですが

第二次世界大戦以降に大衆から支持されて復活しました。

 

 

カレンダーの友引

 

 

 

友引の由来としては諸説有りますが

 

昔は、勝負なき日と言い伝えられて、

勝負事は何事も引き分けになる日になっていました。

昔は、「共引」という漢字で記されており、

現在のような意味は全く有りませんでした。

しかし、陰陽道で「友引日」という友人に共に災いが及ぶと言われる日が有り、混同された説と

 

中国語の「留引」を「ゆういん」がルーツとなっており、

訓読みとなって「ともびき」と当てはめたため、「友引」にした説が有力な由来とされています。

 

 

朝は吉、昼は凶、夕は吉。とされており、

告別式が忌み嫌われているのは、

言葉の通りに友があの世に引き寄せられるという語呂の為です。

 

 

 

 

六曜では、

仏滅や友引など仏事と関係のあるようにみえる言葉が多くありますが、仏教とは一切関係ありません。

昔の人達が当て字で六曜の言葉を決めた為です。

 

そもそも、釈迦は占いを禁じています。

また、浄土真宗の親鸞は迷信、俗信一般を否定しております。

 

よって、「友引」は言葉の語呂の迷信から起きた習慣になります。

 

余談では有りますが、逆に慶事については「幸せのお裾分け」という意味で、結婚式の引出物を発送する人もいらっしゃいます。

 

 

花骨は供養の多様化を望んでいますので

風習・葬儀・供養などを色々な角度から解説をさせていただいております。

今後もこの業界で不明な点や分かり難い点を解説していきます。

http://www.kacotsu.ne.jp 

 

 

水に浮かぶ睡蓮