坐禅

花骨が坐禅(ざぜん)について調べた事を

難しい専門用語だけではなく一般用語を用いて分かりやすく記載します。

何かの役に立ててもらえれば幸いです。

坐禅(ざぜん)とは、

 

各宗教や宗派のやり方は色々ですが、

姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う仏教の作法を言います。

 

 

お寺 紅葉 畳

 

 

一般的には、姿勢を正して座り瞑想を行う事が坐禅だと多く解釈をされていますが、止観と混同しています。

瞑想とは異なり、坐禅の意味合いは各宗教や宗派によって異なります。

 

ただ、大きなくくりで共通するのは、

お釈迦様が修行で使用された精神統一で

物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを調えることを指しています。

そして、坐ることによって身体を安定させ、心を集中させることで身・息・心の調和をはかっています。

 

 

別談ですが、現在ではフィットネスなどで爆発的に人気が出ている

ヨガも昔では坐禅と同じ意味合いでした。

 

 

参考として各宗教の内容を少し紹介します。

 

臨済宗は、疑問を抱きつつ坐禅することにより悟りに至る看話禅の立場をとっています。

 

曹洞宗では、教えの根幹は坐禅にありとされていますので、

坐ること自体に集中する只管打坐(しかんたざ)を唱えています。

何故ならお釈迦さまが坐禅の修行に精進され、悟りを開かれたことに由来していた為です。

 

 

 

坐法では、条文で記載している様に

姿勢、呼吸、心をととのえます。
調身・調息・調心ともいわれます。

目は半開きにして視線は1m程度先で落とします。

 

足の組み方は、多数有りますが多くは、

結跏趺坐(けっかふざ)と半跏趺坐(はんかふざ)で行っています。

 

手は法界定印(ほっかいじょういん)を組むのが多いとされています。

ただ、これに関しては、各宗派で異なるやり方があります。

 

 

最重要なのは、呼吸です。

丹田に意識をしてゆっくり行う事が重要です。

 

 

一回の坐禅は、概ね一炷という時間にしている所が多いです。

一炷(いっちゅう)とは、お線香一本が燃焼する約45分 – 1時間です。

 

テレビや映画で良く見かけれお坊さんが棒で肩をたたくシーンをよく見ると思いますが、あの事を

警策(けいさく・きょうさく)といいます。

また、警策を叩く人を直日または、直堂とも言います。

 

 

最近では、色々なお寺で週末や定期的に座禅会を行っているので、仏教や宗教感を考えずに体験してみてはいかがでしょか?

心を整える事はとても良い体験なのでお薦めします。

 

お寺の廊下

 

花骨は供養の多様化を望んでいますので

風習・葬儀・供養などを色々な角度から解説をさせていただいております。

今後もこの業界で不明な点や分かり難い点を解説していきます。
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